こんにちは🌼
八幡西区萩原のカナピアノ教室です。
年末はおうち時間が増えてピアノを弾こうかな~?
なんて方も多いのではないでしょうか😁
今日はそんなピアノを「弾く」こと
音を「聴く」について
ピアノを習うにあたって、弾けるようになりたい!と思って習い始める方がほとんどではないでしょうか?
弾けるようになるというのは、ただ音を鳴らす、指を動かすだけでなく
自分の出している音を聴く力も同時に必要になります。
例えば、楽譜に最初から最後までレガート(音を途切れることなく繋げて弾く)の記号が書いてあるとします。
そうすると、弾く動作と「音を聴く」ことを同時に行うことになります。
皆さんは日ごろの練習、ただ指を動かしてばかりの練習になっていませんか?
子供の生徒さんたちにはレッスン時に毎回、
「今の音はどんな感じがしたかな?」
「自分が思ってた音が鳴ったかな?」
とピアノを弾くだけでなく、音を聴く習慣づけに繋がるように質問をしています。
客観的に聴いて上手に聴こえるような演奏ができるようになってほしいと考えています。